2014/04/21

スポーツマネジメント学科 開設記念講演・・・エエ~ッ!?あの方が~!!

■4月16日(水)は作新学院大学 経営学部 スポーツマネジメント学科の開設記念講演

講師は、なんとアノ『プロサッカー監督 佐々木則夫 氏』!!



【感想1】

佐々木監督となでしこ選手との距離がとても近く羨ましく感じました。

私は中学高校と6年間バレーボールに打ち込み、高校では春高バレーに出場するなど、厳しい練習に耐え成果を出しました。当時の監督の指導は絶対的であり、私たち選手が意見を言うことなどまったくありませんでした。

でも佐々木監督は、うまくいかない場合には選手同士で話し合い解決していくという方法から、チーム内のコミュニケーションを高めています。

またパッと見、豪快でざっくばらんな感じがしますが、実は技術・精神面はもちろんのこと、選手の体調管理まで細かく指導なさっています。やはり超一流の監督は繊細さまで備わっているのですね。

そして私が一番印象に残ったのは「スポーツの発展には、お金がかかる」というお話。
これこそ私たち経営学部生が考えていくべき重要な課題であると強く感じました。


【感想2】

なでしこJAPANの佐々木監督のお話を聞き感動しました。

監督に就任されたばかりの頃には怪我をしたり体調不良を起こす選手が多かったそうです。そこで選手達の体調管理、精神・テクニックの強化を徹底して行い、ワールドカップで世界一としたそのリーダーシップの凄さ。

監督は、なでしこJAPANという「組織」に何が足りないのかを常に分析をし改善をうながしたそうです。もちろん、選手個々の能力もありますが、監督のこうしたマネジメント力があればこその世界一だったと思います。

評価・分析・調整・改善・計画・調整・組織化など、マネジメントの具体的な学習を監督のお話を通じてさせていただきました。

ありがとうございました。


【感想3】

マネジメントの中でも非常に難しいとされている「ヒト」のマネジメントについて、なでしこジャパンを世界一へと導いた佐々木則夫監督の講演会で学ばせていただきました!

監督と選手間のコミュニケーションについて、上から押さえつけるわけでもなく、かといって威厳が損なわれないようなマネジメントのコツや、選手各人が深く考え行動するよう促す知恵など、例えば私がゼミをマネジメントして行くうえで重要となるヒントをたくさんいただきました!!

今後もこのような、とても有意義な講演会が作新学院大学では開かれますので、ぜひぜひお越しください!!!